年末(11月中旬~)は、祭りやフリーマーケットでの買物が多かったで、スーパーは殆ど行っていません。
祭り自体は特に興味がなくて、野菜等が販売されるので地産地消のために行きました。
購入した物の一部を紹介して、何かしらの参考になればと思います。
祭りでの買物
下の細長い緑色の野菜は「芋茎(ずいき)」と言い、里芋の葉の茎の部分です。
農家さんによると、芋茎用の里芋であり、里芋自体は美味しくなく食べる事がないとおっしゃっていました。
食べた事がなかったので、経験のため購入(100円)です。
茎はスポンジのようで柔らかく、特に味はしないため色々な料理に使用できます。
皮も柔らかい部分は食べました。
上は「みかん」と「蓮根」です。
「みかん」が食べたかったのですが、袋入りだったので悩んだのですが購入しました。
おばちゃん客が値切り交渉をしている時に購入をしたのですが、店員(おじさん)さんが何故か『「みかん(500円)」の代金だけでいいよ』と安くしてくれました。
蓮根(300円)がおまけで付いてきた事になり、「おどろいたな~」です。
スーパーなどにはない、優しさ(人情味)を頂けた一瞬です。
店員さんだけでなく、直ぐに自分チーム(特に近親靈)にもお礼を言いました。
そして、欲しかった柿は3個で100円と、とても安く購入する事ができました。
もう1セット購入しとけば良かったです。
次は「シークワーサー(左)」と「スターフルーツ(右)」です。
シークワーサーも袋に入っていたので最初は購入を止めましたが、近辺で売られているのを見た事もなく、未経験(スターフルーツも同様)であったので購入しました。
シークワーサーは酸っぱさが強く、普通に食べたり、お湯に汁を絞った後に切って皮ごと入れて飲みました。
スターフルーツは名前の通り、切り口が星型になり、甘味の中にほんのりとした酸っぱさがあり、少し歯ごたえがありました。
フェイジョア
フェイジョアという果物をご存知ですか?
半世紀以上生きてきて初めて耳にした果物で、もちろん食べた事はありません。
貴重なチャンスですので、速攻で購入しました(祭りではなく、直近のフリマ)。
南米ウルグアイが原産で、フトモモ科の冬も葉が落ちない常緑性の樹木で、果実を食用とします。
その果実も、生で食べられるチャンスは毎年11月~12月の期間と短いです。
[参考:フェイジョアとは?どんなフルーツなの?味は? - ファーム池の沢]
半分に切って、スプーンですくって食べました。
味はキウイフルーツに似ていて、ほんのり甘くて美味しいのですが、皮に近くなると渋みが出てきます。
実が小さいので、あっと言う間に食べ終わるのが残念です。
食べ物ばかりですが、新たな経験をさせていただき感謝です。
経験しない事には分かりませんし、経験したからこそ伝えることが出来ます。
ありがとう御座います。
フリーマーケットでの買物
リサイクルショップよりも安く購入でき、値段交渉をしている方もチラホラいました。
通常の店舗では見ることが出来ない光景ですね。
購入させていただいたのは、ズボン(50円)、シリコンバッグ(20円*2個)、籠(100円)、みかん(100円)です。
残念ながら「みかん」は袋入りでした。
地球に優しく
この様な買物は、地産地消の比率が高くなり、レシートという新たなゴミを産まないので少しですが地球に優しくできます。
また、フリマは不要な人から必要な人へ製品を移すだけなので、新たな資源を消費する製造は不必要になり、環境に優しいです。
人々の意識が少しずつ変わりつつあるので、少しずつ回数が増えてくると思っています。
出来ればプラ袋をゼロにしたかったのですが、売り手の都合や消費者のエコ意識のレベルから難しいのが現実です。
袋入りを購入しているので偉そうに言えませんが…。
直ぐにゴミに変わるのに、日本はまだまだ過剰包装で環境負荷が大きすぎます。
少しでも「NO、袋包装」と言う人が増えてくれる事を願っての記事でもあります。
資源の大量消費
後日、いつも野菜を購入させていただいている農家さんとの話で、購入した「スターフルーツ」はハウス栽培である事を教えていただきました。
南国の暑い地域の果物であるため、住んでいる地域では栽培はできない事から当然と言えば当然ですね。
「シークワーサー」の方は分かりませんが、沖縄が有名ですから、こちらもハウス栽培の可能性が高そうです。
ところで、記事を書いている今日25日は、クリスマスです。
クリスマスケーキを食べた方がいるかと思いますが、そのケーキに付きもののイチゴ。
イチゴの本来の旬は春先から梅雨前頃までとご存知でしたか?
近年では、イチゴが店頭を飾るのは12月後半から5月位にかけてですが、本来の育て方である露地栽培では、春先から梅雨前までの時期に旬を迎えます。
では、その旬以外の冬の季節に食べる事ができるのは、ハウス栽培されているからです。
ハウス栽培は栽培不可能な地域や季節に、疑似的な環境をつくり出すことで栽培します。
疑似的な環境(温暖)をつくり出すために、莫大な資源を消費します。
このようにして、食欲というエゴを満たしています。
際限なく肥大化していくエゴを満足させるために、地球3個分、日本列島7個分が必要という生活の上に現在の生活が成り立っています。
shizen-saitekikai-220101.hatenablog.com
イチゴが入ったケーキなどコンビニなどで毎日でも食べる事が出来ます。
何かの記念日などの「晴れの日」に贅沢をする生活様式は持続可能で良いのですが、現在のエゴを満たすための大量消費の生活様式は持続不可能です。
この事に氣づけば、ケーキ一つでも贅沢品であると思えませんか?
実際、贅沢品だと思います。
すべての物は、親神である地球から頂いているだけです。
地球を殺してしまうと私たちは生きることが出来ないのですが、この当たり前の事を考える事が少ない、あるいは全くないために、持続不可能な危機的状況まで突き進んでしまいました。
しかし、地球は生きているので免疫反応を持っていて、生きるために免疫反応を起こします。
それが台風、地震、火山噴火などを代表とした大小さまざまな自然災害です(支配者層による人工災害は災害ではなくテ〇です)。
自然災害を大きくしているのは私たち人間(特に先進国)のエゴであり、因果応報の法則通りに現実が現れているだけです。
ですから、普段の買物で購入する全ての物に対して、手に入るまでの過程、それに対する環境負荷の大小を考えていたただき、行動につなげていただきたいと思います。
現実は一人ひとりが選択した現れです。
少しずつでも善き方に変われば、少しずつ良き現実が現れてきます。
足元拝めよ。
特にお土様、お水様拝めよ。
日々生かして下さっておる大切な神々様、拝んで暮らせよ。(P82)出典:大日月地神示「十四」2016年01月09日(P76)
今の世は善の仮面被りた魔物の世であるから、見せかけだけの偽りの世であるから、先がないからみな苦しんでおるのじゃぞ。
まこと神の世に変えるから、みな腹括りなされ。
この国から顕すのであるから、この国の者まず改心いたして、獣、虫けら、草木に詫びねばならんぞ。
生かして下されとお土に手つけねばならぬぞ。
お水に頭つけねばならぬぞ。
良いな。(P20)出典:大日月地神示「二」2014年10月22日(P19)
綺麗さっぱりいたして、地に頭つけて祀ろうて下されよ。
土下座せねばならんのかとご立腹なされます方、慢心極まりないのう。
地に頭つけるとは、神の御身体に、頭つけることでありますぞ。
足元、神ぞ。
地の大神の御身体であるのぞ。
何も恥ずかしきことではないのぞ。
地に頭つけられぬそなたの心のありようが恥ずかしきことぞ。
真分からず、偽りごとマコトと思いこんでおいでじゃ。
分かりたか。(P256)出典:大日月地神示「五十」2017年06月16日(P255)
読んでいただきありがとうございます。ご縁に感謝いたします。