自然は最適解

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自然は常に最適な解を示してくれる。

【エコロジー】壊した太陽熱温水器を改造して使用。助かっています【DIY】

23年12月に太陽熱温水器ダンボールで作成したのですが、使い方を失敗して使用二日目にしてボロボロにしてしまいました。

shizen-saitekikai-220101.hatenablog.com

後日、アルミ缶の集熱部分とタンク部分を切り分けて、アルミ缶だけの温水器に改造しました。

改造

ダンボールで作成していたので簡単に切り分ける事が出来ました。

アルミ缶の保温カバーは四角のペットボトルを使用していたのですが、アルミ缶が擦れやすいので、丸型のペットボトルに変更しました。

保温カバーを丸型のペットボトルに変更

アルミ缶が真ん中に来る様に、ペットボトルの飲み口を下側にしました。

上部から水を入れたアルミ缶を入れるので、蓋(ペットボトルの底側)を被せられるように反射板とペットボトルの隙間の確保用に板を貼り付けました。

また、アルミ缶とペットボトルが接触すると熱が逃げるので、接触部分を少なくするために、ペットボトルの内側上部にダンボールを貼り付けました。

蓋が被せられる様に工夫

実はペットボトルと集熱版を接着するのに苦労しました。

底板とペットボトルの接着面がキャップだけのため、重量に負けて簡単に底板から取れてしまうので、ペットボトルが集熱版から剥がれてしまうのでした。

キャップは平ではなく少し湾曲しているので、接着面がほぼ点と小さいのです。

最初は両面テープ、次に瞬間接着剤、重曹添加、アクリル接着剤も使っている内に直ぐに剥がれる始末。

その後、適当に瞬間接着剤を付けたりして試している内になんとか底板とペットボトルが引っ付き、現在(24年01月15日)は大丈夫ですが、首の皮一枚で繋がっている様な状態です。

しかし、温水作成は機能しているので助かっています。感謝!感謝!

特に被災地の方が、少しでも太陽の恵みの有効活用に目覚めてくれる事を祈ります。

集熱部分を切り分け

元の形

読んでいただきありがとうございます。ご縁に感謝いたします。

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