草むらや道路など多くの場所で存在し、秋頃から枯れた豆が知らぬ間に衣類などに付いてくる通称「ひっつき虫」。
子供の頃から通称で呼んでいて正式名称を知らなかったので調べました。
アレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩)と言い、面白い名前ですね。
そんな「ひっつき虫」なのですが、草むらにゴミが捨てられているので拾うと大量に付いてしまう時があります。
そんな時に楽に取れる方法を知りました。
マスクなどの不織布で擦ると簡単に取れます。
ただ、不織布は石油製品でマイクロプラスチックになり易いので、お勧めはしません。
今回は、ゴミとして拾ったマスクで綺麗な物で試しました。
他には、ガムテープで取るなどの方法もありますが「ひっつき虫」対策への使用はためらいます。
こんな些細な事に莫大な資源を消費し、生かして下さる地球を破壊する事に氣が引けるからです。
面倒で時間は掛かりますが、チマチマと取れば終わります。
僅かな時間を割くだけで済むのですが、現代はせっかちに成りすぎ、余裕がなくなっています。
「慌てない、慌てない、一休み、一休み」
読んでいただきありがとうございます。ご縁に感謝いたします。
関連記事
shizen-saitekikai-220101.hatenablog.com
shizen-saitekikai-220101.hatenablog.com