このボロボロの服カバー。
かなり前に購入した不織布製の製品が残っていて、捨てるのは勿体ないので使用していました。
北側の部屋の壁に掛けていて、南側の部屋に比べ日差しが入り難いにも関わらず、僅か一年程でこの状態です。
マイクロプラスチックに変わる
ポロポロと小さな破片となって落ちて、それが風に流されて色々な場所に飛び散ってしまいます。
玄関など部屋の外にも飛んでいました。
こうやって朽ちていき、マイクロプラスチック(5mm以下)に変わり、簡単に風に飛ばされ、いずれは川に行き、最終的に海に流れ込むのでしょう。
そして、
2050年には、海の魚の量を海洋プラスチックごみの量が上回る
出典:エレン・マッカーサー財団
というダボス会議(2016年)での衝撃の報告*1の実現に多大な影響を与えていると思います。
使用せずに廃棄
ずっと取っておいた台所用の水切り袋を大掃除中に見つけました。
これは、掃除時の雑巾代わりに何時か使うだろうとずっと取っておいたものです。
多分、引っ越す前の時の物だと思うので、10年以上前のものでしょう(笑)。
ポリエステル製の不織布で、今回の事できっぱりと捨てる事にしました。
自然素材なら土に還る
全ての物質は何時かは朽ち果てゴミと化します。
そうなると素材が問題になり、自然素材で出来ている物は分解が早く、土に還り、環境に負荷をかけません。
例えば、年末の大掃除中の今、ぼろくなったタオルを雑巾に使用しています。
使い廻した最後は、ドロで汚れてしまった玄関を拭いて処分しました。
これは綿100%のタオルの為、コンポストに投入して処分しているので、ゴミ出し処理による資源の消費も抑えています。
そのままだと大きすぎて分解に(特に冬)時間が掛かるので、面倒ですが小さく切っています。
自滅か再生か?
現代の私達の状態をずっと見守っている宇宙の指導靈団は、あまりの現状の酷さから自滅の道しかない事に危機感を持ったのでしょう。
その事を大日月地神示を通して「既に一線を越えている」と衝撃の事実を教えてくれています。
これ以上、生き物殺してはならんぞ。
世からいなくなってしまうぞ。
元に戻れぬようになりますのぞ。
それで良いのか。
既に一線を越えておりますのじゃぞ。
悪魔らは、初めから皆々苦しめ殺すこと、愉しんできたのじゃ。
悪魔に洗脳されております者、まだ操られておりますから、皆で止めさせねばなりませぬぞ。
人民の学は、悪魔に植え付けられた悪の科学。
自滅させるため、地を破壊させるために与えた教えでありますのじゃ。(P122)出典:大日月地神示「二十一」2016年01月27日(P117)
ずっと昔は地球に大きな負荷を掛ける事なく、持続可能な循環的生活を当たり前のようにしていました。
しかし、「お金」に支配された現代では、生活の心配から「安い物」を購入しがちですが、「安い物」は環境に悪い素材(主にプラスチック )で出来ている物が多いです。
自滅を防ぐために一人一人が行動を変えなくてはなりませんが、「お金」や「物」に対する執着が立ちはだかります。
その執着を捨てられるか、一人一人の変わる勇氣が試されています。
難しいところもありますが、少しでも変わり、地球により優しく接するように努力の日々です。
金は要らんのであるぞ。
魔物らこしらえた仕組みであるが、金の仕組みで皆をまとめようといたしたなれど、結局まとまらんから皆々苦しんでおるのぞ。
ゆえに皆で知恵出して皆で生きられるよう、真の世の仕組み考えなされよ。
要らんものは要らんゆえ、無くせば良いのであるぞ。
みな苦しむもの要らんのであるぞ。
手放せよ。
手放すには勇気いるぞ。
一人一人試されるぞ。
御魂相応に顕れるぞ。(P35)出典:大日月地神示「五」2015年06月30日(P32)
参考
読んでいただきありがとうございます。ご縁に感謝いたします。