自然は最適解

自然は最適解

自然は常に最適な解を示してくれる。

【環境破壊】防寒対策のプチプチ。成れの果てはプラ吹雪!風に乗って拡散。

多分2,3年前だと思うのですが、防寒対策として窓を覆うようにプチプチを貼っていました。

最初はプチプチをカーテンのようにぶら下げていたのですが、下からの冷気の侵入もあり、窓に貼り付けて二重窓のようにしました。

窓に貼り付けたプチプチ

マイクロプラスチック化

窓を開けるときなどに手がプチプチに当たったり、開け閉めを繰り返している内に擦れて、経年劣化で破損がひどくなってきました。

そして、最近になって部屋にプチプチの破片をよく見かける様になったため、撤収することにした訳です。

紫外線による破壊で壊れやすくなり、ポロポロと小さな破片となって落ち、風で流されて、別の場所に飛び散ってもいました。

プチプチを窓から取るたびに、所々で小さな破片に変わり、パラパラとプラ吹雪のように落ちていきます。

問題になっているマイクロプラスチック(5mm以下)への変化を見ているわけです。

プチプチの破片(サッシのレールにも多数)

過去記事のプラダンと同じような状況です。

プラダンはまだしっかりしているので見つけやすいのですが、プチプチは透明な上、軽いので簡単に風で飛んでいってしまうので、質が悪いと言えます。

2050年には、海の魚の量を海洋プラスチックごみの量が上回る

出典:エレン・マッカーサー財団

次々と明らかになる汚染

早稲田大学の研究チームが、「大気中マイクロプラスチック(AMPs)が雲に存在している」という世界初の発見しました。
雲水の野外観測で初めてAMPsを検出 – 早稲田大学

  • AMPsの雲形成能が高ければ、降雨量分布を変化させ、気候変動に関与している可能がある。
  • 雲水にAMPsが含まれていれば「プラスチックの雨」が降り、水源を汚染し、農業や畜産業を通じて体内摂取量を増大させ、健康リスクを高める可能性がある。
  • 全容解明にはほど遠い状況で、国際ネットワークの構築が急務である。

ことを指摘しています。

陸海空の全てでマイクロプラスチックの存在が確認され、地球全体が汚染されていることがますます解明されてきています。

プラスチックのゴミ山(プラスチックの海)

一人ひとりの決断で変わる

これらのプラスチックは、私たち一人ひとりが使用したから存在するわけです。

確かに生産者側が生産するから存在するわけですが、消費者側が購入・使用しているのも原因です。

どうゆう理由があるにせよ、購入・使用しているという事は受け入れているわけです。

拒否をする人が多くなれば、需要が減るわけですから、生産者側も変わらざるを得なくなり、変われなければ淘汰されます。

実際、プラスチックが使われていない、または、少ない製品を選んでいる人々も居りますし、少しずつですが増えてきて嬉しいのですが、絶対量が少なすぎです。

購入・使用するか否かと言う選択の自由意志が与えられていて、選んだ結果が現実世界を創っています。

因果応報という単純だが嬉しくも恐くもある法則通りに結果(現実)が現れるだけです。

現実世界は嘘を付きません。

因果の仕組み、いずれ己に返って来るから、何選ぶか、大切ごとでありますぞ。
思いの選び方、言葉の選び方、行いの選び方、すべて日々問われておりますのじゃ。

思い込みや取り違い、恐ろしいぞ。
善と思い込み、悪魔の僕と化しておりますぞ。
分からぬと申せ、罪同じであるのじゃ。
問われる時、必ず来るのじゃから、見極めよ。
一言詫びて済むものでないのぞ。
皆々苦として学びなされよ。
詫びて喜び与え続けて、お許し頂けよ。
苦頂きて己変わる時、与えられますのぞ。
人であれ靈であれ靈団であれ、皆々同じでありますのじゃ(P140)

出典:大日月地神示「二十四」2016年02月22日(P139)

プラスチックゴミの処分方法という対症療法ではなく、どれ程、プラスチックゴミを生成しないか・させないかという根本療法が必要です。

つまり、いかに一人ひとりがプラスチックを拒否できるかにかかっています。

問われているのは、一人ひとりの改心や行動の変化で、待ったなしの状態です。

ほんの少しでも良いので、プラスチックの使用を減らすようにしましょう。

ギアを逆回転させて、環境を戻していきましょう。

やるか、滅亡するかの選択です。やれます・出来ます・変われます。

マイクロプラスチックに関する動画がyoutubeに多数ありますので、マイクロプラスチックで検索して、いろいろと見て下さい。

考えさせられて、「どうにかしなくては?!」となると思います。

鳥の死骸からプラスチック(プラスチックの海)

これ以上、生き物殺してはならんぞ。
世からいなくなってしまうぞ。
元に戻れぬようになりますのぞ。
それで良いのか。
既に一線を越えておりますのじゃぞ。(P122)

出典:大日月地神示「二十一」2016年01月27日(P117)

神奉るとは、人の生き方で申すならば自然破壊せぬ生き方ぞ
水、氣、土、山、川、海、一切汚染せぬ生き方ぞ。
真世の仕組み顕す在り方ぞ。
今の人民、魔物らに尻敷かれた外道の仕組みに生きておるのぞ。
人さえ良けりゃ良いと申すは、傲慢極まりなき悪魔の僕と化して操られておるのぞ。
真の人民の生き方は、万民に対し、獣にも草木にも虫けらにも優しくいたすが元の元の元の教え。
大いなる和、他一切を貴ぶ生き方、喜び顕すことでありますぞ。(P181)

出典|参考:大日月地神示「三十三」2016年06月16日(P181)

自由奔放に地を壊したり汚すでないぞ。
真の教えは壊さぬこと、穢さぬこと、奪わぬことでありますぞ。

地の民よ、真の教え学びなされよ。
一から学ぶとは、このことでありますぞ。(P259)

出典:大日月地神示「五十一」2017年07月18日(P259)

読んでいただきありがとうございます。ご縁に感謝いたします。

参考