最近、下の右側の犬歯が虫歯になったようで、水やお湯が染みて痛む事はないのですが嚙み合わさると偶に痛みが走ります。
極力、歯医者を含めて現代医療には頼りたくないので、「何か良い解決策はないか?」と模索していた時に、ある情報が与えられました。
それは「70代の女性が、スギナ茶を数か月飲み続けたことで、無数にあった小さな虫歯が塞がった」という記事です。
参考:元素転換 | ナカムラクリニック
そこで、暫くの間、スギナ茶を試そうと思った次第です。
また、腎臓病・アトピー・糖尿病が治ったり、コレステロール値の改善したりと、効能・効果が非常に高い薬草のようです。
参考:『スギナ茶で現代病が治る 』(立岩清美)
スギナの事を調べると至る所に生えている事を知り、購入する事もなく手に入れられるので「早速、摘んで飲まねば」となった訳です。
お茶の作り方
- 採種したスギナを綺麗に洗う
- 洗ったスギナを天日干しして乾燥させる
- 乾燥させたスギナを茶葉のように切断(1cm程)する
- 保存性(カビ防止)を高めたり、香ばしさを求めるのなら、フライパンで炒る
今回は、生の葉を栄養素が出やすいように小さく切断して、お湯を入れてお茶にして飲んでみました。
写真はお湯を入れてから2~3分間後の状態で、少し色が付いているのが分かりますでしょうか?
お茶の味は生葉1g程と量が少なかったせいか、淡泊な味でこれと言った特徴は感じませんでした。
別の見方をすれば飲みやすいとも言えます。
もっと煮出せば味が変わるでしょうから、いろいろと試すのが良いでしょう。
葉も食べましたが苦味はなく、ご飯に混ぜて食しても良いと思いました。
若葉はつくしと同様に佃煮にして食べるそうです。
注意事項
生命力が強い影響か、摂取に注意が必要です。
つくしを食べる
約半世紀ぶりに食べてみようと思いました。
つくしを摘み、水洗いして、節にある硬いハカマを取り除き、灰汁抜きはせずに醤油を入れて、小型ソーラークッカーで調理しました。
小学校低学年の時に食べた「つくしの卵とじ」の味は苦かった記憶なのですが、今回は苦味は感じずに美味しくいただけ、ちょくちょく食しても良いと思いました。
と言っても、身近で採種できる場所は、道路沿いでは車の排気、田畑の近辺では農薬の問題があるので、なかなか採種できる場所がないのが現状です。
感想
今の今まで「つくし」は意識していなかったのですが、よくよく見てみると本当に至る所に生えている事を知りました。
また、虫歯を切っ掛けに「スギナ」の知識も得る事ができ、新しい経験をさせていただいた事に感謝致します。
「災い転じて福となる」で、全ては陰陽、表裏一体ですね。
スギナは非常に生命力が強く、人間による駆除は無理と言われる程で「地獄草」とも呼ばれています。
それをお茶にして飲めば、その生命力をいただけるから健康になるのだと思いました。ただし、飲みすぎには注意!
機会がありましたら試してみて下さい。
読んでいただきありがとうございます。ご縁に感謝いたします。
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