今年のゴミ拾いから、一手間加えて、環境負荷を減らす(=資源の保護)ように改善をしました。
それは、「缶・ペットボトルを潰す」事です。
些細な事ですが、この一手間をする事で、ゴミの嵩を減らす事が出来ます。
また、空気を運ぶという究極の無駄も減らせます。
こうする事で、輸送にかかる資源の消費を減らせます。
もし、この一手間を全ての購入者が行ってから廃棄すれば、日本全体では非常に多くの資源保護になり、環境負荷が減らせます。
写真は、13個の缶を潰した状態です。
潰した事でレジ袋に入る切る嵩になりますが、潰す前ではレジ袋に入れ切るのは無理です。
これを見れば、効果は大きい事が分ります。
ゴミを捨てる不届き者がおりますので、全員は無理なのは重々分かっております。
しかし、3人に1人でも行動を変えてくれればと願います。
最終的な願望は、缶・ペットボトル飲料という環境負荷の大きい商品の購入を止めてくれる事です。
私は、ここ数年は購入しておりません。
外出時は自作(マイボトル)して、極力、購入を減らす様にしてくれる事を願います。
消費が減れば、次の事が減ります。
- 商品自体の製造・輸送
- 商品の保温・保冷
- スーパーやコンビニ等の什器や自動販売機などの製造・輸送
そうすれば、かなりの資源の浪費が抑えられ、かなりの環境破壊を止められます。
飲料品に限らず、商品はいつ購入されるか分かりません。
5分後かもしれませんし、1時間後、3時間後、或いは、12時間後かもしれません。
1週間後、1ヵ月後、・・・、1年後、それ以上かもしれません。
それにも関わらず、快適さのためにずっと保温・保冷をしています。
「私、待つわ。いつまでも待つわ」の 『待つわ』(あみん)の状態です。
資源の生成と消費がバランスが取れていれば問題はないのですが、現実は
生成<<<<<<<<<消費
と、ワンサイド・ゲーム状態です。
人は地球があってこそ、生きる事ができます。
私たちは、その地球を食い潰すガン細胞と化しています。
ネイティブ・アメリカンの核心に触れた言靈を、真摯に噛みしめる時です。
最後の木が切り倒され、
最後の川が汚され、
最後の魚が獲られたとき、
人は初めて
金銭を食べるわけにはいかないと気づくだろう。
クリー族の予言者出典:『ネイティブ・アメリカン幸せを呼ぶ魔法の言葉』(P124)
使わないのなら貰わない
最近、良く目にするのが未使用のゴミです。
最初の「ボートレースの投票権」は、十数枚ほど散らばっていました。
すべて未使用です。
箸、お手拭きも、未使用な物を最近は拾います。
使用しないのなら、「せめて断って、無駄にしないでくれ」と言います。
使用せずに捨てるのであれば、資源、労力を使ってゴミを製造しているだけです。
この行為を「愚か」と言わず、何と言うのか?
本当に「愚民」が多くなってきたように思います。
しかし、対象者はこのブログを見ないでしょう。
もしも、見てくれて改心をしてくれれば、嬉しいのですが・・・。
また、他の生物の命を尊重できない人間。
命をお金と交換する単なる物としか見ていない人間。
獣、虫けら、草木に至るまで、皆々必要であるから生きておるのじゃぞ。
海の物、山の物、川の物、土の物、この世に生きるすべての物、喜び世にいたすのじゃぞ。
時来たゆえ厳しく申すぞ。(P92)出典:大日月地神示「十七」2016年01月12日(P91)
慢心、取り違いいたして、真の神を無きものにいたし、霊人も人民もやりたい放題のありよう。
ゆえに皆々苦しんでおるではないか。
そなたらが好き放題いたしてきた因果じゃ。
共倒れとなりますのじゃぞ。
草木も虫も獣らも皆々、人間様を恐れおいでじゃ。
皆に好かれん人間様はどうしたものかのう。(P256)出典:大日月地神示「五十」2017年06月16日(P255)
人間の二極化(善と悪)が鮮明になり、ますます別れてきている事を感じています。
読んでいただきありがとうございます。ご縁に感謝いたします。