前回の第三弾の記事は、一カ月程前の話になります。
その中で、第二弾の前カンによる補修が暫くして上手くいかなくなった事を書きました。
再補修が必要になり、第四弾では原点に戻ってゴムによる補修に挑戦しました。
以前から書いている様に、資源の消費、支配層への貢物(消費税=応援)を避けるために、安易に廃棄・購入はしない様に変わりました。
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下準備
ゴムを腰に巻いて必要な長さに切ります。
そして、トランクスの腰回りとゴムの長さの差から、余分な長さを算出しました。
なんと18㎝程もあり、普通の詰める範疇を大きく超えています。
これ程の長さをどうやって縮めるかを考えなければなりません。
方法
左右2箇所で詰めると量が多くなるので、「卵を一つの籠に盛るな」の格言に倣って、詰め分を全体に分散させれば上手くいくのでは?と思いました。
そこで、以下のようにしました。
- 全体を8等分するために、ゴムを半分に曲げてペン等で8箇所印をつけました。
- まず、ゴムの端を輪っか状にして縫い付けます。
- 正反対の位置に該当するゴムの位置を縫い付けます(2等分)。
- 2、3を繰り返して4等分→8等分と全てを縫い付けます。
裁縫に不慣れで苦手で、且つ、手縫いのため、縫い付け作業だけで2時間から2時間半程掛かってしまいました。
裁縫上手な人にとっては信じられないような時間でしょうか、不得手な者はこんなものではないでしょうか?
履いてみて、「さすがゴム、履きやすい。ばっちりだ!」
やはり、「その形に落着いているのは、それなりの理由がある」と言う訳ですな。
下着で人に見せる訳でもないし、ずり落ちずに履ければ良いので、これにて終了!
思い直して更に補修
しかし、翌日に見ていたら不安材料が。
「洗濯をした時にゴムと布の隙間に洗濯物が挟まり、洗濯による負荷で直ぐにゴムが取れてしまうのではないか?」と思いました。
そうしたら、補修のし直しになり、最終的にゴムを縫い付けなくてはなりません。
であるなら、面倒ですが既製品の様にゴムを全て縫い付ける事にしました。
ゴムを縫い付ける
ゴムを縫い付けてある間を、ゴムを引っ張りながら布に少しずつ縫い付けます。
引っ張った状態を保持しないといけないので、まち針で止めていました。
しかし、抜き刺しが面倒なので、途中からダブルクリップ(右側の黒色)に変えました。
まち針に比べて手軽なのですが、挟む力が少し弱いため、更に大きな目玉クリップ(左側の銀色)に変えました。
ゴムを引っ張って挟むのですが、中々上手くいかずに戸惑いました。
クリップの場所まで来たらスライドさせて対応したのですが、偶にズレてしまって、挟み直した事も度々です。
今回の縫い付けも、当初の予想の1時間を大きく超えて2時間程掛かってしまいました。
洗濯や家事なども含めて、これらの作業で午前中が終わりました。
本当は下も縫ってより頑丈にするのが良いのですが、もう氣力がありません。
もう十分です。あとは、使用するのみです。
ゴムを縫い付けるのは意外と面倒
補修の方法をネットで調べてから行うのですが、ゴムを縫い付ける場合、「引っ張りながら行わなければならず、意外と難しい」との意見がありました。
本当にその通りで、氣を抜いて早めに縫い付けた所は、ゴムを引っ張った状態で縫い付ける事ができませんでした。
その為に布が余り、タック状態になってしまった箇所が3箇所あります。
また、所々糸が絡まって非常に長い箇所も見受けられ(写真中央の緑のラベル)、まだまだ初心者のレベルです。
と言う事は成長の余地・楽しみがあると言う訳です。
このように、物事を善く捉えるように日々修行中です。
日本製を選ぶ
ゴムは100均で購入をしたのですが、もちろん日本製を購入しました。
日本製の場合は中国製より高いので、100均などでは量が少なかったりしたりしますが、使いもしないのに持っているのは資源の無駄使いです。
以前は「同じ買うなら量が多い方が得」と多い方を買う場合もあったのですが、今は出来るだけ必要な分だけにしています。
例えば、少し前にホームセンターでナットを購入したのですが、バラ売りをしているのでバラで購入しました。
また、同じ商品(品質は問わず)を外国(主に中国)で製造・輸送をするのは、資源の無駄使いで環境に良くありません。
海を越えなければならない距離が遠い方が安いなんて変だと思いませんか?
電車やバス、宅配便など距離が遠くなればなる程、料金が高くなるのに。
このシステムのおかしさに疑問を持ちましょう。
そうすれば、社会の真実が見えてくると思います。
感想
補修に集中する事が出来ずに雑念がわき起こるのですが、没頭している時があります。
「今」に集中し、正に「今」しかない没我状態にあって、氣持ち良いです。
兎に角、予想以上に時間の掛かった補修で非常に疲れましたが、やり終えると充実感があります。
やはり、費やした時間に比例して質は良くなる傾向にあります。
また、手直しした分だけ、愛着も沸いてきます。
大日月地神示の言う通りに一人一人の思いがこの世を作っているので、面倒なのが正直な氣持ちですが、どの思いを選ぶかが毎瞬毎瞬試されているわけです。
(今回の場合、自分で手直しするのか、購入するのか)
メディアに洗脳された大量生産・大量消費によって、地球破壊は続いています。
それを続けるのか止めるのかは、他人が決める事ではありません。
私達、一人一人が担っているのです。
因果の仕組み、いずれ己に返って来るから、何選ぶか、大切ごとでありますぞ。
思いの選び方、言葉の選び方、行いの選び方、すべて日々問われておりますのじゃ出典:大日月地神示「二十四」2016年02月22日(P139)
地の大神に負荷をかけることを少なくできて良かったです。
神羅は経験値を上げた。レベル3。(ピロピローン)
読んでいただきありがとうございます。ご縁に感謝いたします。