腰ゴムが伸びてしまったトランクスを、腰の両側部分を折って縮めたのが、トランクスの初めての補修です。
2回目の補修は、前カンを利用して腰回りを縮めるようにしました。
どちらの方法も、暫くしたら再びズルズルと落ちてしまうようになってしまいました。
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そこで3回目の補修は、思い切って余分な部分を切り取って、ゴム紐部分で結んで使用できないかと思い、試してみました。
どうも前の重要な箇所の収まり具合が宜しくなく、クレヨンしんちゃんのように「像さ~ん」状態になってしまいます。
断念して、素直に縫い合わせる事にしました。
縫い合わせて丁度良い腰回りになったのは良いのですが、履く時に窮屈です。
その窮屈さを解消して履きやすくするためにあるのがゴムです。
「どうも失敗したかな?」と一抹の不安に・・・。
その予感は使用初日に見事に現われました。
用を足す時は”社会の窓”(切り取ってないですが)を使用せず、トランスクの前を部分を下げますので、いきなりの「ビリッ」と聞きたくない音が。
もう補修は面倒なので、補修はせずにこのまま使い続ける事にしました。
使っている内に「ビリッ」「ビリッ」という音が度々こだまし、いつの間にか切り取り以外の場所にまで破れが拡大してしまいました。
補修から数日後のあっと言う間に「おしゃか」の状態までにしてしまい、寿命を縮めてしまいました。
残念な結果ですが、
『長い間、使わせていただきありがとう』
という感謝の念を持って、破棄させていただきました。
これも一つの経験です。
読んでいただきありがとうございます。ご縁に感謝いたします。