自然は最適解

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自然は常に最適な解を示してくれる。

【神人さん講演会】「大日月地神示」について (2024年01月21日)

22年09月に続いての2回目の「大日月地神示」についての講演会に行ってきました。

当然、重複した内容があるのですが、現在の情勢に関係した内容など新たな教えもあり、神示についての理解をより深める事が出来ました。

【テーマ】「大日月地神示」について
【日 付】24年01月21日(日)
【時 間】受付=11:00 講演=12:00~12:30/12:45~14:15/14:30~17:00
【会 場】烏丸コンベンションホール(ONEST京都烏丸スクエアビル8F) 270名

感想

「名前の由来」「前巻と後巻の違い」「シンボルの意味」など、前回の講演会の記事を参考にして下さい。

shizen-saitekikai-220101.hatenablog.com

音読

「大日月地神示」には前巻と後巻があるのですが、特に「地球人と地球の靈団・靈人対する指導書」である後巻を、音読(声に出して読む)するのをお薦めされています。

地の民みなみな、神示学んで下されよ。
大日月地(おおひつく)大神(おおかみ)大靈団(おおれいだん)文からの教えぞ。
宇宙からの教えであるから、ご理解下されよ。(P272)

出典:大日月地神示「五十四」2017年07月20日(P271)

現世が靈界の写し鏡であり、靈界が良くならなければ私たちの世も良くならないからで、この仕組みが日月神示から言われている「靈主体従」になります。

靈主体従とは、靈界と人間界とが表裏一体であり、靈界が変われば人間界も変わるということ申しておりますのぞ。
靈界とは思考の世界ぞ。
人間界とは顕在化される世界でありますのじゃ。
靈界と人間界との間に、言葉ありますぞ。
音魂でありますぞ。
響きの中に思考と感情すべてが込められておりますのじゃ。
顕在化させる素でありますのじゃぞ。(P321)

出典: 大日月地神示「六十七」2017年12月13日(P319)

そして、現世の私たちが音読することで、音魂(音靈)として靈界へ働きかけがなされ、靈界が良くなる様です。

ですから、音読に関しても何度も何度も出てきます。

神示、読み聞かせなされ。
この神示は、人民声出して霊人らに聞かせるものでもありますぞ。
真の教えを読み聞かせ、真を理解させ、靈界そのものを改善させるための書でありますぞ。
地の靈界が真の世とならねば、人の世は良くはならんのじゃ。(P320)

出典:大日月地神示「六十七」2017年12月13日(P319)

人民、神示声出して読んで下され。
悪魔にも聞かせて下され。
悪魔祓いにもなりますぞ。(P64)

出典:大日月地神示「十一」2016年01月03日(P61)

この神示、人民、靈人、皆々様方に申しておるのじゃぞ。
皆々声出して読んで腹に入れなされ。
神示、声出してお付きの靈人様方にも聞かせてくれよ。
魔物らにも聞かせてくれよ。
皆々共に変われるぞ。(P96)

出典:大日月地神示「十七」2016年01月12日(P91)

この神示(ふで)、よくよくお読み下されよ。
真見極める力、それぞれに養うて下されよ。
何度でも声出して、皆に聞かせるように、腹に落とし込むようにお読み下されよ。
悪魔らの洗脳解く、毒抜きいたす書でありますぞ。
悪魔ら改心さす、僕となりた者ら目醒まさす言靈、綴らせてありますのじゃ。(P207)

出典:  大日月地神示「三十九」2016年08月25日(P206)

ここで、注意すべき事があります。それは、読み方です。

読み方(言い方)が説教的・高圧的・威圧的ですと、靈人の方々が不快に感じ、新たな因縁を作ってしまいます。

この事に関して、神示の「一」の最初に書かれており、知るほどに「上手く創られている」と感服します。

苦しむは苦しむだけの必要あってのこと。
みな必要あるゆえ与えられているぞ。
言葉気をつけよ。(こと)、もの産む元。
因縁相応起きると申しておろう。
(P16)

出典:大日月地神示「一」2014年10月22日(P16)

ですから、自分に諭す様に、肚に落とし込む様に、ゆっくりと心を込めて読んだ方が良いです。

縁ある人民、心込めて神示読み上げて下され。
皆々様方に読み聞かせて下されよ。

洗脳解くお役目でありますぞ。
目覚めた人から順に、真伝え皆に聞かすお役目いたし、世の立て替え立て直しいたし下されよ。(P333)

出典:大日月地神示「七十」2017年12月15日(P331)

記号の読み方

神示の中で、ルビが振っていない記号が出てきます。

靈と靈、意識と意識で、となり、となり、となりますのじゃ。
また更に◯ゝ(※)となり、◎ゝ(※)となり、となりますのじゃ。
どこまでも繋がり広がり続ける仕組みぞ。(P301)
※○、◎の中にゝが入った記号

出典:大日月地神示「六十一」2017年10月18日(P300)

これには読み方の正解はなく、読みたいように読めば良いそうで、神示に何度も出てくる「分相応」「御魂相応」に応じた読み方になります。

ですから、頭で考えずに流れに任せて読みましょう。

神示、腹で読みなされよ。
音の響き頂きなされ。
頭で考え過ぎるなよ。(P118)

出典:大日月地神示「二十一」2016年01月27日(P117)

繰り返し同じ箇所を読む場合

時々、ある文言が氣になり何度も読み返したり、ランダムに読んでいるのに同じ様な意味の文言の箇所を読む場合は、その時に必要な教えです。

守護靈や指導靈などの自分チームが、氣づきを促すために見せてくれている様です。

ですので、意識を高めたり注意をする事で、改心、改善に繋げられて成長を早める事が出来ると思います。

そして、自分チームに感謝を授けましょう。

何度も同じところ読んでも良いぞ。
氣が済むまで読みなされ。

神示、味おうて下され。
ありがたいありがたいと、神示よく租借いたして、身に換えなされよ。
洗脳解くのぞ。掃除いたすのぞ。
言葉一つ一つが栄養となるぞ。
病の氣に効く薬となるぞ。(P118)

出典:大日月地神示「二十一」2016年01月27日(P117)

新たな聖書

縁あって手にすることができた「大日月地神示」。

日々音読をし、読み続ける内に大きく変わることが出来ました。

ありがたい事です。

自分、靈、悪魔・悪靈、歴史、自然・森羅万象、地球、太陽、宇宙、因果応報などの法則など、多岐にわたり真実を教えてくれて靈的成長を促してくれる聖書です。

少しでも興味を持たれた方には、読まれる事をおすすめします。

この神示、新たな世の聖書となるのぞ。
それだけのこと書かせておるのじゃ。
分かる者は分かるのでありますぞ。(P292)

出典:大日月地神示「五十九」2017年09月12日(P291)

最後に

JR京都駅に近くてアクセスがしやすく、定員も前回迄の200名から270名と増えています。

しかし、その分だけスタッフの方々の負担が増えたと思います。

お疲れ様でした。

講演会のスケジュールは、神人公式サイトライブ情報にあります。

楽しい時間を過ごさせてくれました、神人さん、スタッフの皆様に感謝いたします。
感謝!感謝!大感謝!

読んでいただきありがとうございます。ご縁に感謝いたします。

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