落花生を食べたのですが、特に意識する事なく、薄皮が付いていれば付いたまま、取れれば実だけを食べていました。
少し前に『病気・症状別おばあちゃんの知恵450』(主婦の友)を読んで、そこに「落花生の薄皮がアレルギーに効く」が記載されていました。
その事を思い出しので、薄皮のお茶がどんな味なのか一度体験しようと思い、急遽、殻のゴミの中から取れた薄皮を集めました(勿論、ゴミは落花生だけです)。
その後は、食べた時に取れた薄皮を棄てずに集めました。
感想
薄皮小さじ2杯を300ml位の水で沸かして、水が皮の茶色になってきたので飲んでみました。
紅茶の様な色合いで、少し苦い味を予想していましたが、「特に味の主張はなく、少し香りが付いて、ほのかに苦いかな?」というのが感想です。
極力棄てることなく全てを食した方が良いという「一物全体」の観点からも、棄てるのは勿体ないですね!
普段、摂取できていない栄養素が含まれているかもしれないからです。
贅沢品に囲まれた生活
「コーヒー」「ココア」などは、日常で飲む「ケの物」ではなく、特別な時に飲む「晴れの物」であり、贅沢品だと思います。
一部では栽培されていますが、基本的に日本には無い物で、自然は無駄なことはしないという「自然は最適解」の考えからすれば、日本には必要のない物という事が言えるかと思います。
非常に多くの資源を消費して、遠い異国の地から輸入をし、食欲というエゴを満たしている訳です。
これらのエゴの集大成(=醜態性)が、地球3個分の生活なのです。
アレルギーに効果
『病気・症状別おばあちゃんの知恵450』(主婦の友)には、アレルギーに効果がありと記載されています。
作り方、用法
- 落花生の薄皮(5g:カップ約2杯分)を水(1L)を入れ中火で1時間煮る。
半量まで煮詰めてたら濾す。 - 1日2回50mlずつ飲む。
最後に
何気なく棄てている部位で、このようにお茶や他の料理に有効活用できます。
他には「人参の葉っぱの茎」「とうもろこしのヒゲ・皮」「玉ねぎの皮」などを、お茶にしています。
ただ、私を含めた多くの方々が知らないだけであり、先人の経験による生活の知恵の中には、多くのお宝が眠っていることでしょう。
また、固定観念に囚われずに、色々と試してみるのも楽しいかもしれません。
掘り出し物を見つけるのは、あなたかも?
注意点として、無農薬や減農薬の物を使用しましょう。
下手をすると、農薬を取り入れて身体を悪くするかもしれません。
毒食えば苦しくなって参りますぞ。
少量じゃと申しても、食べ続ければ溜まりて患い苦しむぞ。
毒は少しでも毒ぞ。(P118)出典:大日月地神示「二十一」2016年01月27日(P117)
身魂磨きせねば魔にやられ放題、案山子であるのぞ。
国の民、見てみよれ。
九割案山子ぞ。
毒食わされ毒吸わされ毒に囲まれておっても、金出して喜んでおいでじゃ。(P170)出典:大日月地神示「三十」2016年05月21日(P170)
一つ一つ魔の計画教えておりますぞ。
嘘でないぞ。
人民、真知ること大切じゃ。
毒ばら撒きて、毒吸わせ食わせ飲ませいたしておるから気を付けるのぞ。(P233)出典:大日月地神示「四十四」2016年12月30日(P231)
また、一つ新たな経験をさせていただきました。感謝です。
読んでいただきありがとうございます。ご縁に感謝いたします。
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