納豆を食べられるようになり、暫くは市販品を購入していました。
しかし、ラスチック容器のゴミを見ている内に、環境に悪いをしている事に氣付きました。
また、全く使用する事のない食品添加物だらけの毒タレは、無意味で無駄なゴミのオマケです。
この事にも我慢が出来ず、昔は当たり前に自作をしていたので、自作(17/08/25)をする事にしました。
作成方法
- 大豆を一日ほど浸水させる(約2倍の大きさになる)
- 大豆を手で簡単に潰せる程の柔らかさに蒸す(煮る)
- 市販品の納豆を適量、蒸し大豆に混ぜる
- 混ぜた蒸し大豆を40度前後の温度で24時間ほど保温する
- 表面が白くなっていたら成功。
白くなっていなかったら、保温を延長してみる。
- 冷蔵庫で1、2日熟成させると良い
種の変遷
市販品を種にしてヨーグルティアによる発酵で作成したのですが、初挑戦で無事に成功し、思っていたよりも簡単に出来ました。
その後は、自作を続けていたのですが、種は市販品を使用していました。
極力、環境負荷をかけたくないので自作の納豆を種に作成をしたのですが、市販品に比べて糸引きが弱いのがネックです。
その内に「元々、稲藁に包んで作成していたのだから、玄米を種にしても出来るのではないか?」と思うようになり、調べてみると、作成可能である事が分かりました。
最初(19年10月中旬)は、焚いた玄米大さじ1杯を種に作成をしてみましたが、糸をほとんど引かずに撃沈。
2回目は、玄米大さじ1杯をぬるま湯(目標は40度)に入れ、玄米と少量のお湯を煮大豆とかき混ぜて作成しました。
この時も、初回同様に糸引きが弱くて失敗です。
3回目は、玄米大さじ1杯を少量の水で沸騰させて、半日ほど放置した後、汁ごと混ぜ込んで作成しました。
前の2回よりも糸引きがあったのですが、やはり弱くて微妙な出来です。
合計5回ほど挑戦しましたが、どれも糸引きが弱くて納得の出来には達しませんでした。
いつしか疲れてしまい、20年の中頃には納豆の自作をフェードアウトしてしまいました。
プランデミックで復活
しかし、プランデミックの中、シェディングの問題が話題になり、「納豆がシェディング対策に良い」との情報が!
昔から食べられている日本が誇る健康に良い発酵食品(=自然の物=最適解)の一つである納豆を「ちゃんと食べるべきだ!」と思い直し、23年09月に再び納豆を食べ始めました(約3年も経過して、月日が流れるのが早い)。
そして、10月下旬頃から再び玄米種による作成を試すのですが、出来は今一の連続です。
納豆作り自体が駄目になっているかもしれないので、一度、市販品を種にした作成で確認する事にしましたが、以前と同様に作成できたので作り方に問題はないようです。
環境に配慮した納豆
色々と物色をしたのですが、タレ付きばかりで国産大豆使用のタレ無しを見つける事ができません。
そこに、一筋の光が。
なんと、タレが付いていないだけでなく、より環境に配慮した納豆があったのです。
それは昔ながらの経木(木の皮)と紙による包装で、プラ容器を使っていないのです。
それが、これです。
心の中で「おぉ~。素晴らしい」と呟き、直ぐに購入決定です。
同じ購入するなら、このような環境に配慮した企業から購入し応援すべきです。
買物は投票です。
どの企業に投票するのか委ねられているのです(選択の自由)。
もし、普段利用している店舗になければ、リクエストしましょう。
改善をしてくれない店舗なら、購入を止めましょう。これも選択です。
まぁ、一番良いのは自作です。
どうしても経済的観点が入ってきますが、多少、高くても環境に良い、質の良い商品を選んだ方が良いです。
地球あってこそ生きて行けるのですから、地の大神を汚しては因果応報で私たちに戻って来ます。
その時に騒いでも遅く、後の祭りです。
自由奔放に地を壊したり汚すでないぞ。
真の教えは壊さぬこと、穢さぬこと、奪わぬことでありますぞ。
地の民よ、真の教え学びなされよ。
一から学ぶとは、このことでありますぞ。(P259)出典:大日月地神示「五十一」2017年07月18日(P259)
最後の木が切り倒され、
最後の川が汚され、
最後の魚が獲られたとき、
人は初めて
金銭を食べるわけにはいかないと気づくだろう。
(クリー族の予言者)出典:『ネイティブ・アメリカン幸せを呼ぶ魔法の言葉』(P124)
遂に成功
玄米を別に煮て行う方法は出来が今一だったので、大豆と玄米大さじ1杯を同時に蒸す方法を試しました。
玄米と蒸し大豆をよく混ぜてから、40度で24時間の保温開始です。
出来上がりの見た目は、特に今までと変わりはなかったですが、今までよりは糸引きが良かったです。
市販品のような糸引きはないですが、今までよりは良いので成功としました。
以後もこの方法で作成しています。
読んでいただきありがとうございます。ご縁に感謝いたします。