自然は最適解

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自然は常に最適な解を示してくれる。

【修理】駄目元の実験!自転車のタイヤの穴を直す【DIY】

年初の実家からの帰宅途中に自転車の後輪がパンクするも、ある程度、家に近かったので助かりました。

約3年前(21年03月)に初めてパンク修理を体験をし、今回で数回目のパンク修理なのですが、相変わらずアタフタしながら修理を終えました。

約二週間後、早朝に神人さんの講演会に行くために電車の駅に向かうのですが、再び後輪がパンク。今回も、駅に近かったので助かりました。

帰宅途中の駅到着時にバスの時間(一時間に一本)近くだったので、自転車を駐輪場に置いてバスで帰宅しました。またまた、助かりました。

翌日にパンク修理材を購入して取りに向かい、修理材を注入すると注入した液がタイヤから出てきたので、タイヤが破けている事に氣づきました。

自転車で帰宅後、タイヤがボロボロなので交換時期であるのは理解しているのですが、「少しでも延命できないか?」との思いと絶好な実験機会を活かして、駄目元で穴の修理を試みた訳です。

破けた自転車の後輪タイヤ

修理

シリコーンシーラントを塗りました。

粘性があるのでクッション性が得られると思い、また、手元にある事から新たな資材を購入する必要がない為です。

シリコーンシーラントを塗った状態

シーラントを少しずつタイヤ全体に塗って、最後でヘラで均して終了です。

耐久性が低く、直ぐにめくれてボロボロになり、失敗です。_| ̄|○

まぁ、想定の範囲内と強がりながら、次策を練ります。

修理2

前回の修理から約一週間後に、再びパンクの様な状態になってので修理を試みましたが、パンク箇所は見つかりませんでした。

タイヤを確認をすると、穴が大きく酷くなっていました。

穴が開いた状態

そこで、衝撃吸収するスマホカバーを取り付ける事にしました。

スマホカバー

シーラントよりも剛性があり、衝撃吸収するので良いのでは?との思惑で挑みました。

接着(パンクのパッチ用ボンドも試す)が全くできず、挑むもなにもゴングが鳴った直後にKO負けです。再び、_| ̄|○

そのまま、リベンジの三回戦に突入!

修理3

最後は、タイヤ修理のパッチを裏側から貼りました。

表側はシーラントを塗る事はせずに、放置です。

パンク修理用パッチを貼る

経過

約1ヵ月後の現在、穴が開いて弱くなっている(歪みがある)ので、運転時に微振動の違和感は感じますが、無事に使うことが出来ています。

空気を入れるだけのメンテナンスしかしてこなかったので仕方ありませんが、以前から状態を確認していれば、傷口が大きくなる前に対処できてたでしょう。

常日頃のメンテナンス(注意)=愛情が、物の寿命を延ばします。

それが今回の経験から得た学びであり、物を大切にしてこなかった因果の法則通りになっただけでした。

また、少し成長できた訳で、感謝!感謝!です。

いつまで持つのか分かりませんが、後は酷い状態になるまで使い倒します。

 

この記事がお役立てれば幸いです。

読んでいただきありがとうございます。ご縁に感謝いたします。