神人さんの講演会に行ってきました。
「真実の扉」という講演会用の教本(※)に沿った最後の単元「靈性進化」についてのお話です。
※教本のテーマの講演会の申し込み時に購入予約をし、会場で受け取ります。
【テーマ】「靈性進化」（靈性進化するためには？）
【日 付】23年10月21日(土)
【時 間】受付=12:00 講演=13:00～14:30/14:45～16:15/16:30～18:00(質疑)
【会 場】ラボール京都(2Fホール) 200名
感想
今回は時間の都合上、三部の質疑応答が講演に変更なりました。
靈性進化を遅らせている大きな要因として、神人さんは「所有意識」を指摘されていますが、本当にその通りだと思います。
所有意識は縄張り意識であり、つまり獣と同じで弱肉強食の意識であるため、他者を思いやる他愛意識が育ちません。
全ては自然による恵みであるという考えで生きてきたのが「縄文時代」であり、その精神性(靈性)の高さから一万年以上も続いてきた訳です。
しかし、大陸から渡来人が来たことで「所有意識」に支配されていったようです。
ですから、皆が所有意識を手放し「資源は誰のものでもなく、全ての生き物の共用物」という共用認識に目覚めれば良いのです。
そうなれば、大量生産・大量消費から脱却でき、必要最低限の物だけを生産し、それを皆で共用するようになるので、環境問題など直ぐに解消できます。
人民の考えからひっくり返すのであるぞ。
物無くいたすのであるぞ。
物要るだけあれば良い世にいたすのぞ。
質良くなりますぞ。
人民少なくいたすのであるぞ。
天変地異、暫く激しくなりて、また穏やかになるのぞ。(P99)出典：大日月地神示「十八」2016年01月13日(P97)
と言っても、実際に変わるには非常に難しい事は分かります。
あと何世代で実現できるかは分かりませんが、共用(シェア)意識の芽は確実に出てきてます(シェアハウス 等)。
次世代を担う子供にこれらの事を教育できていければ、次世代からの立て直しのスピードは速くなります。
やはり、鍵は子供ですね。
善きつけ悪しきにつけ、子供は大人を手本としてますので、現役世代の私たちがどれだけ変われるかも重大な問題です。
何れにせよ、社会を創っているのは私たち一人ひとりですから、一人ひとりに掛かっています。
大人として何教えて下さるかな。
どんな生き方見せてゆきますかな。
子は親見て、周りの大人見て育つものじゃ。
大人変わらねば子供らもまこと喜び得難くなるから責任重大ですぞ。(P67)出典：大日月地神示「十二」2016年01月04日(P67)
そんな、所有意識の愚かしさについて神人さんが言及している動画(23/01/19)(13:51～)があります。
そして、靈性を高めるために注意や意識すべきことに言及されている動画(23/07/14)(2:26～)もあり、講演会の一端を体験できるかと思います。
是非、ご覧になって下さい。
神示、読まんでも良い出来た人民、一人もおらんぞ。
皆々、心改めねばならんのであるから、声出してお読み下されよ。
何度でもお読み下されよ。
読めば変わるのぞ。
御魂の掃除洗濯になりますのぞ。
腹立てども、めげるなれども、後々喜びますます湧き出でて、あっぱれうれしたのし変われますのぞ。
説教必要ゆえ申しておりますのじゃ。(P238)出典：大日月地神示「四十六」2017年01月06日(P238)
最後に
今回は前回迄の150名から200名と人数が増え、より多くの方が来場でき、講演会を体験できるようになったのが良かったです。
その分、スタッフの方々の負担が増えて大変です。お疲れ様でした。
講演会のスケジュールは、神人公式サイトの ライブ情報にあります。
楽しい時間を過ごさせてくれました、神人さん、スタッフの皆様に感謝いたします。
感謝！感謝！大感謝！
そして、お疲れ様でした。
読んでいただきありがとうございます。ご縁に感謝いたします。
