神人さんの講演に行ってきました。
テーマは、私たちが生かされている「宇宙と地球」についてです。
【テーマ】「宇宙と地球」（宇宙と地球の歴史について）
【日 付】23年01月21日(土)
【時 間】受付=12:00 講演=12:30～14:00/14:15～15:45/16:00～17:30(質疑)
【会 場】京都アスニー 第8研修室(3F) 150名
概略
真実を伝えるための講演会で、「真実の扉」という講演会用の教本(※)に沿ってお話されます。
※教本のテーマの講演会の時に、講演の申し込み時に購入予約をし、会場で受け取ります。
全10回を予定されているようで、1回目に当たる今回は「宇宙と地球」についてです。
主な内容は、
- 宇宙の構造、成り立ちについて
- 地球の誕生について
- 人類の起源について
- 太陽について
- 月について
でした。
これらに関して、神人さんが守護・指導靈団から見聞された内容について、話して下さいます。
核となる情報を押さえる
初めての講演会(19/04/13)が同じテーマだったのですが、この時は7時間講演会で1時間半の4講演[①宇宙②地球③神(前半)④神(後半) ]でした。
質疑応答がある分、濃密になっています。
情報の伝達は受け手側の段階によって様々で、中には間違って捉えてしまう事があります。
そこで、年月を経て神人さんの経験が増え、それに伴い得た知識を補足情報として伝える事で縁ある人の理解度を深めたい、というお氣持ちがあるようです。
「全ては宇宙の中にある」ので「宇宙、地球」についての真実を知り、正しき道を歩む為の核＝足場とする講演です。
大日月地神示で示されている
大日月地神示では、今回のテーマに限らず、色々な真実を教えてくれています。
例えば、「宇宙の構造、成り立ちについて」は、
ムの大神がウの大神となり、ウの大神が十二の多重次元世界の大神となり、更に八の宇宙の大神となられましたのぞ。
それぞれの宇宙の大神は銀河の大神を産み出し、銀河の大神は星の大神を産み出し、星の大神は八百万の神々を産み出したのぞ。
皆々すべてが、ウの大神の中に産み出されましたのじゃ。
ムの大神は、ウの大神でもありますぞ。
ゆえにすべてムの大神の心の顕れでありますのじゃ。
この道理、分かりたか。
ゆえに初まりも終わりもなく変化あるのみぞ。
無限変化、無限進化、無限の渦でありますのじゃ。(P301)出典：大日月地神示「六十二」2017年10月19日(P304)
十二の次元、在りますぞ。
有でありますぞ。
一の次元、隠れておるのぞ。
無であるぞ。
十三の世界、一つに重なり繋がりて在りますぞ。
すべて呼吸し合っておるのぞ。
多重次元の世界が一つでありますのじゃ。
これ、真ぞ。
間違えるでないぞ。
科学の元になりますから、真の学、学びなされ。(P243)出典：大日月地神示「四十七」2017年01月06日(P242)
があります。
このままでは「なんのこっちゃ？」の人が多数だと思います。
勿論、私も例外ではありません。
ですので、科学者ではない神人さんが、理解しやすいように説明をしてくれるのが講演会です。
地球の誕生について
「地球の誕生について」、神人さん御本人が説明されている動画(Youtube)が【魂の成長を加速させる】和人チャンネル さんに挙げられています。
指導靈団の方々から「これからは世に出ていく時期です」と言われていて、縁あって去年(2022年)末から動画に出演する事になったようです。
動画に出演する動機について語っている動画(23/03/11)が挙げられています。
講演会に行く事ができず、話が聞きたくても出来なかった方も、講演会のように話を聞けるようになりました。
復習もできますので、有難い事です。
月について
「何時も同じ面しか見せていない」という、超超超不自然な現象にずっと疑問を抱いていました。
「月の自転周期と公転周期が同じため、同じ面を見せている」と言われていますが、却下です。
朧げながら抱いていた疑問に対する答えが、講演会で聞くことができました。
「不自然＝自然でない」と言うことは・・・。
実はこの内容に関して、最近に動画(23/02/01)が挙げられました。
次の神示が腑に落ちるかどうかで、どの説を信じるかが決まると思います。
地の人民分からぬ、宇宙の科学ありますのじゃぞ。
出来ぬこと無いのであるのじゃ。(P216)出典：大日月地神示「四十」2016年12月26日(P212)
地球の科学が100%正しい訳ではないので、妄信するのは危険だと思っています。
「科学が正しいのではなく、真実が正しい」のです。
人民よ、真、よく学びなされよ。
皆々、神の中におるのぞ。
宇宙の中に在るのぞ。
真の教えじゃ。(P245)出典：大日月地神示「四十七」2017年01月06日(P242)
命の水を搾取している私たち
「地球の様に水が循環している事は、宇宙では珍しい事で奇跡」とおっしゃていました。
そして、生活に利用できる水(淡水)は、地球の水の僅か2.5%しかないそうです。
しかも、その内約70%が氷や氷河で、他にも利用できない状態にあり、実際に利用できるのは 0.01% しかないとの事。
そんな中、私たちは「魔が教えたお金の仕組み」によって、生活と享楽の為に、野菜や果物や自然素材(綿、絹、棕櫚、油など)の商品などを、遠い地から莫大な資源を消費しながら輸入しています。
この事は、その商品を通してその地域の貴重な水資源を横取りをしている、と言えます。
飲み水さえ手に入れるのに四苦八苦している地域もあります。
使える水が、極、極、極、僅かしかない事を知った今、
「自分の欲望(主に食欲)を満たすためなら、他人はどうなろうと知った事ではない」と開き直り、このまま行くのか？
それとも、悔い改め、苦を受け入れ、行動を変えるのか？
どうすべきか問われてます。
因果の仕組み、いずれ己に返って来るから、何選ぶか、大切ごとでありますぞ。
思いの選び方、言葉の選び方、行いの選び方、すべて日々問われておりますのじゃ。
思い込みや取り違い、恐ろしいぞ。
善と思い込み、悪魔の僕と化しておりますぞ。
分からぬと申せ、罪同じであるのじゃ。
問われる時、必ず来るのじゃから、見極めよ。
一言詫びて済むものでないのぞ。
皆々苦として学びなされよ。
詫びて喜び与え続けて、お許し頂けよ。
苦頂きて己変わる時、与えられますのぞ。
人であれ靈であれ靈団であれ、皆々同じでありますのじゃ(P140)出典：大日月地神示「二十四」2016年02月22日(P139)
金奪いて喜ぶ人民、我さえ良ければ良いと喜ぶ人民、獣の類いであるから、御魂相応の星にお移しとなりますぞ。(P213)
出典：大日月地神示「四十」2016年12月26日(P212)
欲掻き立てられ人が獣となっておりますのじゃ。
己で己、舵取り出来ておるかな。
憑き物、やりたい放題いたしておりますぞ。
食に狂うて貪り食うておりますぞ。
色に狂うて肉欲のまま不貞繰り返しておりますぞ。
金に狂うて人々騙し笑うておりますぞのぞ。
己が己がと我が物顔でいがみおうて楽しんでおりますぞ。
生きるが苦しいと申し死ばかり考えておりますのじゃ。
皆々悪魔の僕となりて心身共に操られ、やりたい放題の世となっておるにまだ分からんか。
早う人民、目醒ましなされ。(P206)出典：大日月地神示「三十九」2016年08月25日(P206)
最後に
興味を持たれた方は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか？
講演会のスケジュールは、神人公式サイトの ライブ情報にあります。
楽しい時間を過ごさせてくれました、神人さん、スタッフの皆様に感謝いたします。
感謝！感謝！大感謝！
読んでいただきありがとうございます。ご縁に感謝いたします。
23年03月13日：追記・修正
