月日が流れるのが早いもので、一年間が終わろうとしています。
今年一年間のゴミの総量が確定しました。
但し、ゴミ収集日の関係から、燃えるゴミ(火、金)は12月29日(木)、プラスチックゴミ(水)は12月27日(火)終了時点での総量になります。
結果
結果は
四半期 | 可燃ゴミ | プラスチックゴミ |
---|---|---|
第一 | 121(+121) | 276(+276) |
第二 | 443(+332) | 523(+247) |
第三 | 840(+397) | 694(+171) |
第四 | 3.1kg(+2.3kg) | 788(+ 94) |
※総量と( )内は四半期毎のゴミの量。単位はg
可燃ゴミは、年末の大掃除で低反発枕等を断捨離したので量が大きく増えました。
また、かなり以前に購入した不織布のレンジカバーが残っていて、スポンジなど使い途があったのですが、マイクロプラスチックの原因となり環境に悪いので、思い切って捨てました。
結果、30L袋がパンパンになってしまいました。
しかし、生活は変わっていませんので、断捨離分を除いた分は過去のように300~400g位だと思いますので、普段の生活分は1kg強程度に収める事が出来たようです。
一方、プラスチックゴミは最終的に45L袋半分位の嵩で1kg未満で収める事が出来ました。
資源ゴミ、不燃ゴミがある
商品の台紙など綺麗な物やメモ用紙、ハガキや封筒なども雑紙として資源ゴミに出して、少しでも有効利用するようにしています。
しかし、所詮ゴミはゴミですので環境に負荷を掛けているのは変わりません。
不燃ゴミもありますので、「まだまだゴミの量は多い」というのが実感で、改善半ばと言ったところです。
ゴミを減らすコツ
袋入りの商品を避ける
食品などで多いのですが、お得品として袋にまとめて売れれている商品(単品でもあり)やカットされた商品はプラゴミが発生してしまいます。
ですから、よほど欲しい場合でない限り、いくらお得であっても購入しないようにします。
袋に入っていないまとめ買いやバラ売りの時に購入すれば、ゴミは減らせます。
但し、備え付けの袋を使用しては意味がありません。
また、カット野菜の場合は1個丸ごと購入し、食べきれない分は冷凍保存や漬物、干し物にすれば、長期保存できます。
レシート、お買い上げシールを断る
機械的に付けられる「お買い上げシール」や、出来ればレシートも断ります。
シールはあっと言う間に貼られる事が多々ありますので、精算前に「シールは貼らないで下さい」と先制攻撃しておくのが良いでしょう。
「攻撃は最大の防御」です(笑)。
対応してくれない店舗がありますが、出来ればその店舗での購入は避けます。
また、店員により対応が違う場合は、その店員を避けるのも手です。
そうすれば、買い手側の行動で環境意識の低い店舗や企業は淘汰できるのです。
本当に必要か熟慮する
買物をする時に「本当に必要なのか?」「一時の感情で欲しがっていないか?」などと熟慮する事です。
出来れば翌日以降に持ち越して「欲しい」かを再度問い直し、その結果で購入の有無を決定するようにすれば、無駄な買物が減らせます。
他の物で代替・代用できないか考える
企業はあの手この手で商品を買わせようとして、ある機能に特化した商品をいろいろと売っています。
例えば、「ピーラー」は便利ですが、包丁で剥けば済む事ですので、必ずしも必要とは言えません。
ですから「他で代替・代用できないか?」と考えて買物を減らせば、将来のゴミを減らせます。
サイトなどの登録を減らす
色々なサイトに登録をしていると思いますが、時々、キャンペーンやお得な情報、重要なお知らせとして郵便分が送られてくる事が意外とあります。
これらも最終的にゴミになりますし、手に取った瞬間にゴミに変わる場合もあります。
製造過程や輸送でも莫大な資源を消費しますので、本当に必要なサイト以外は退会をして無駄な郵便物等を減らしましょう。
大日月地神示の教え
大量生産・大量消費により製造過程で「地の大神様(地球)」を壊し、更にゴミという廃棄物でも「地の大神様」を汚しています。
調和が崩れて「元に戻れなくなる瀬戸際」まで来ていると警告をしてくれています。
水、汚すでないぞ。
土、汚すでないぞ。
氣、汚すでないぞ。
元に戻れんようにいたすでないのぞ。
真の教え、地に染めて参るぞ。
草木、虫けら、獣、人民、皆々救う世に立て替えるから、心勇む人民集まりて、おのおのお役目いたしなされよ。
生きておるうちに出来る役目いたしなされよ。(P120)出典:大日月地神示「二十一」2016年01月27日(P117)
買物は依存
「買う」からゴミが出る・・・単純な因果です。
「買物」という安易な依存から、どれだけ抜け出せれるか?
一人一人に問われ、試されています。
選択をしているのは自分です。
少しでも多くの人が、少しずつでも安易な「買物」を減らしてくれる事を願います。
読んでいただきありがとうございます。ご縁に感謝いたします。