自然は最適解

自然は最適解

自然は常に最適な解を示してくれる。

【DIY】オイルコンロ 帯状ロープの新たな方式を試す

以前に帯状のロープを使ったオイルコンロを試し、上手くいかなかった記事を書きました。

その後、帯状のロープのオイルコンロで新たなアイデアが出たので試してみました。

芯による火力調整が難しい

前回は、帯状のロープを半分に折ってワニクリップで挟む方式でした。

前回の方式

今回は、缶の底に切れ込みを入れて、そのままの帯状で差し込みます。

そして、芯の出す高さを調整してから火を付けて、微調整をなしにする方式です。

帯状のまま使用する事で摩擦面積が増え、芯が落ちにくくなると思ったからです。

帯の長さに切れ込み(8個分)を入れる

帯ロープ8個分の切れ込みを入れる事ができ、そこに帯ロープを差し込んで完成です。

燃焼実験

いざ、火入れ!

少し芯を出し過ぎたせいか、火が強すぎて点火中に横の芯に火が移ったのもありました。

火力が強すぎてアルミ鍋に当たってしまい、あっと言う間に鍋は煤だらけです。

今回の燃焼の状態

コンロというよりは、火事のようです。

こんな状態では位置調整など論外です。

煤が酷すぎる事と火の大きさから怖くなってきて、中止にしました。

前回の時の火の状態です。

前回のワニクリップを使用した場合の燃焼の状態

後はガスによる炊飯に切り替えました。

試行錯誤

またしても、上手くいきませんでした。

イデア時点では上手くいく想像(笑)だったのですが、「想像はあくまで想像」。

「現実は違った」と言う訳です。

試行錯誤の連続で、完成度を上げていくしかありません。

読んでいただきありがとうございます。ご縁に感謝いたします。