神人さんの講演に行ってきました。
テーマは、神人さんの人生体験について語る第4回目で「神人不思議体験4」(40代~のお話)です。
40代のシャーマン(靈媒師)として活動を始めた頃で、信じられないような話が盛り沢山の講演会でした。
【テーマ】「神人不思議体験4」(40代~のお話)
【日 付】22年08月13日(土)
【時 間】受付=12:30 講演=13:00~14:30/14:45~16:15/16:30~18:00
【会 場】ラボール京都(2Fホール) 150名
いろいろな話があった中で、心に残った話を自分の中で消化して書いています。
上手くいかない時
「なんか、嫌な事が続くな」、「悪い方、悪い方に動くな」など、何もやっても上手くいかない時を経験した事があるのではないでしょうか?
その時は、大きな教えが与えられている時です。
それは、「変わりなさい」というメッセ-ジ。
何度も同じ様な境遇に遭うという事は、「変わっていない」、「変われていない」という事ですね。
「その因があるから、同じ果を得ている」と訳です。
自分を含めて多くの人は弱いので、
「どうして、自分だけ(泣)」
「どうして、こうなんだ(怒)!」
「馬鹿やろう(怒)」
「あいつのせいだ(怒)」
などと、他人のせいにしたり負の感情に落ち入りやすいかと思います。
負の感情は自分を蝕む毒のため、少しでも早くそれらの感情を手放し、毒出しをしないと負のスパイラルに陥ります。
方法としては、「全て自分を成長させるためにある」などと正の感情に変える事です。
困難を克服した時に大きく成長できます。
「あの経験があったおかげで、今がある」と思える時が来ます。
神人さんもそのように仰っていましたし、スピリチュアルや自己啓発などの多くの本でも、そのように言っています。
実際、半世紀以上も生きてきた現在、そのように思える事が多くなってきて、点として存在していた経験が繋がり線となり、面へと変わりつつあります。
と言いましても、なかなか人は変われないので「言うは易く行うは難し」ですが。
兎に角、様々な事象は「成長・変わるの為にある」と言い聞かせ、日々努力あるのみ。
苦しむは苦しむだけの必要あってのこと。
みな必要あるゆえ与えられているぞ。(P16)出典:大日月地神示「一」2014年10月22日(P16)
悪い事は出来ない
現次元の私たちは、自分を守る(損をしない、有利に、等)為に、嘘など本心と違う事を言ったりします。
特に会社などのピラミッド構造に属している状態では、思っている事をそのまま言う事は、なかなか難しいかと。
しかしながら、異次元存在(靈)は私たちの思考(念)を
現次元(三次元)的には取り繕って本心を隠せたとしても、異次元存在(守護靈、指導靈、近親靈様 等)には完全にバレバレのようです。
つまり、全ては見られている!知られている! との事。
神人さんは、様々な体験・経験を積み、知れば知るほど「悪い事は出来ない」という思いが強くなったそうです。
昔の人は靈性が高くて靈存在との繋がりが強かったため、「お天道様は見ている」という教えを受け取とれたのだと思います。
とは言っても「嘘も方便」の方が良い場合もあるので、臨機応変に上手くやっていくのが良いと思います。
ただし、自分のためと言う利己的な理由からつく嘘は、悪い因を生むので止めた方が良いでしょう。
最終的に、その果を受け取るのは自分自身ですから。
「因果の法則」は嬉しくも怖くもある単純明快な法則です。
大日月地神示でも、はっきりと「逃れられんぞ(キリ)」と言っています。
皆々見ておるぞ。
御魂に刻まれますぞ。
良きこと悪しきこと、皆々己の心に刻まれますのじゃ。
逃れられんぞ。
靈人らも見られておるのぞ。
御魂の中から皆々見ておりますのじゃ。(P82)出典:大日月地神示「十四」2016年01月09日(P76)
嘘つきは嘘つきの因果に苦しむのぞ。
素直に真 に生きなされよ。(P190)出典:大日月地神示「三十五」2016年07月04日(P189)
おのおの辛抱なされよ。
苦しむのは己もたらした因果じゃぞ。
神は御魂の中からすべて視ておるのぞ。
隠しごと一切できぬお仕組じゃ。(P332)出典:大日月地神示「七十」2017年12月15日(P331)
目から鱗
お盆(仏教界の偽りの教え)中と言う事もあって、面白い仕組みを教えて下さいました。
まず、知って欲しい事実は、
- 私たちは体を使わせてもらっている靈である
- 死ぬ事は体を脱ぎ捨てて本来の姿に戻る
- 死んでも生きていた状態と変わらないまま、靈界で生きる
と言う事です。
人は、
御身体 借りて在る靈人ぞ。
死とは、御身体、神に返した靈人でありますのぞ。
死んで悲しくないのぞ。
生きて苦しくないのぞ。
本来喜びであるのが、真の世でありますぞ。(P202)出典:大日月地神示「三十八」2016年08月12日(P201)
そこで、生きていた時と同じように「"愛する人"の傍にずっと居たい」。
つまり「近親靈として見守りながら生きたい」と思ったとします。
しかし、誰でも希望が叶えられる訳ではなく「許された魂」のみが、近親靈として生きられるという事らしいです。
それが許されない場合は、(三次元)人生においての行いが悪かったせいか、転生カリキュラムにおいて不合格が出されたせいか、理由は分かりません。
兎に角、許可が下りた魂だけの特権のようです。
では、許可が下りなかった魂はどうなるか?ですが、同じような靈段階の者同士が集まった靈団の中で生きていくようです。
そして、そのような靈達がお盆という時期に、こぞって(帰って)来るみたいです。
正に今の私たちの生活そのままです。
ちなみに、靈にとっては帰省ラッシュと言う苦痛はないので、ご心配なく。
やはり、どのような事においても「因果応報」が付いて回りますね。
日々、自分を律する事が求められているので、精進!精進!精進!あるのみ。
神人さんのお母様は数年前にお亡くなりになったのですが、近親靈として神人さんの傍で温かく、時に厳しく見守っておられます。
神人さんの facebook に、お母様との会話も挙げられてますのでご覧になって下さい。
最後に
2年前の8月の神戸において「不思議体験を語る」で既に聞いていたのですが、新たな話を聞けると思い行きました。
新たな話も含めて、より詳細に知る事ができて良かったです。
また、(
講演会のスケジュールは、神人公式サイトの ライブ情報をご覧になって下さい。
楽しい時間を過ごさせてくれました、神人さん、スタッフの皆様に感謝いたします。
お盆の最中、お疲れ様でした。
感謝!感謝!大感謝!
読んでいただきありがとうございます。ご縁に感謝いたします。