自然は最適解

自然は最適解

自然は常に最適な解を示してくれる。

【環境破壊】こうしてマイクロプラスチックは出来ていく!

これは何だと思いますか?

これはプラスチックダンボールの破片です。

プラダンを窓につけて簡易二重窓にし、冬の防寒対策をしていました。

それが、一年もたたないうちに紫外線によって、至る所で割れてきました。

そのため、取り外すことにしました。

マイクロプラスチックが出来る

触るたびにバキバキと割れていき、小さな破片が出来ていきます。

怖いくらいに簡単に割れていきます。

そして、撤収作業後に掃除した結果が、最初の写真になります。

プラスチックは紫外線によって脆くなって、このように小さな破片となり、最終的にマイクロプラスチックと言われる5mm以下の大きさにまでなっていきます。

その過程を直に見ることができました。

影響は人間だけではない

以前にもマイクロプラスチックの弊害を記載しました。

shizen-saitekikai-220101.hatenablog.com

私達の行動の結果ですから、この害は否応なしに受けなければなりません。

因果の仕組み、いずれ己に返って来るから、何選ぶか、大切ごとでありますぞ。
思いの選び方、言葉の選び方、行いの選び方、すべて日々問われておりますのじゃ。

出典:大日月地神示「二十四」2016年02月22日(P139)

人間に影響があることは、他の生物にも当然影響があるわけです。

地球上の生物の一種でしかない(・・・・・・・)人間が、我が物顔で自然破壊、環境破壊をしてよいわけはありません。

昭和50年代位までは、それなりに自然が身の回りにあり、ギリギリ調和が取れていたように思います。

しかし、拝金主義の蔓延によって精神が堕落してしまった故に現在の状況になってしまいました。

広大な宇宙では、すべての生き物が調和して暮らしている惑星が多くあるようです。

母なる地球にとってのガン細胞から普通の細胞に戻り、更に精神性の高い存在に成長するために、少しでも改心をし、少しずつでも行動を変えることが求められています。

草木も虫も獣らも皆々、人間様を恐れておいでじゃ。
皆に好かれん人間様は、どうしたもんかのう。
改心せねばならんから、苦しみ自ら因縁だけ味おうておりますのぞ。
人間様が慢心に到りて、この世を汚し壊し好き放題しておりますのは、靈人様方が真の導き出来んからでありますぞ。
靈も人も皆々魔物の僕となりて、草木、虫、獣らに嫌われてしまいましたのじゃ。
他の星では、皆々仲良うお暮らしなされておるぞ。良き星、多いぞ。草木、虫、獣ら皆々喜びて調和しておりますぞ。

出典:大日月地神示「五十」2017年06月16日(P255)

人間は、人間でけに限らず、他のありとあらゆる生命に対して、

「地球をどのような状態にして引き継いでいくのか?!」

という責任があります。

つまり、地球を適切に管理するのが本来の役目であり、エゴ(我欲)を満たすために存在しているのではない、と思っています。

人間には責任がある。力があるわけではない。【タスカローラ族】

出典:ネイティブアメリカンの名言

ですから、少しでも環境を破壊するような物を「買わない・貰わない・使わない」ようにして減らしていきましょう。

”買う・貰う・使う"はエネルギーを与える行為です。

プラダンの素材

プラダンの素材は主にポリプロピレン(PP)です。
出典:プラダン - Wikipedia

 

読んでいただきありがとうございます。ご縁に感謝いたします。

23年03月12日:追記・修正