自然は最適解

自然は最適解

自然は常に最適な解を示してくれる。

【危機管理】食糧危機は起っている(起こされている)!対応策も記載

「外国産の食品、季節外れの食品を買うのを止めた!」 で、自給率の低さ、外部依存の危なさに触れているのですが、元農水官僚の鈴木宣弘 東京大学教授が「既に日本で食糧危機が始まっている」事を動画(22/05/07)で述べております。

ちなみに、大日月地神示の「我良し」に当たる「今だけ、金だけ、自分だけ」という言葉を生んだ方です。

このような現状を作りだしたのは私たち一人ひとりの選択の結果ですから、因果を受けなければなりません。

実際、安ければ安い方が良いと外国産の食料を購入することで、徐々に国内産が減り、氣付いた時は依存しまくりの現状。

そして、支配層が引き起こそうとしている食糧難に苦しむ結果になる可能性が高いと思います。

支配層の策略に嵌り、生殺与奪の権」を明け渡してしまったのです。

このような因果について、大日月地神示に何度も触れられており、「全ては自分が選んだ事であり、その因果(主に苦しみの結果)を通して御魂磨きをしなさい」と言っています。

人民、甘い言葉に弱くて欲深じゃから、苦しみ耐えられんと申すなれど、悪魔の囁きは魅力的じゃが、皆々ますます苦しくなるだけぞ。
今さえ良けりゃ良いと、刹那に生きる道ではならんな。
何選んでも因果であるのじゃぞ。

出典:大日月地神示「十五」2016年01月10日(P84)

人民、近目の我良しで見るから、分からんのでありますのじゃ。
因果のままに顕れる神仕組みでありますから、皆々己を見させて頂いておりますのぞ。

出典:大日月地神示「五十一」2017年07月18日(P259)

おのおの辛抱なされよ。
苦しむのは己もたらした因果じゃぞ。

出典:大日月地神示「七十」2017年12月15日(P331)

これからの対処法

長年かけて食料自給率が下がってきたので、直ぐには戻す事はできません。

ですが、諦めて何もしなければ、何も改善しません。

そこで少しでも対処できればと思い、個人で出来る(した方が良い)ことを記載します。

  1. 三食を止めて、二食(一食)にする
  2. 一汁一菜の粗食に戻す
  3. 野菜の栽培を始める
  4. 保存食を作る
1.三食を止めて、二食(一食)にする

三食は食べすぎであり、特に便利な生活で運動する事が減っている現代では尚更です。

二食にすることで食事量を減らせると共に、内臓(内臓も筋肉)も休ませる事ができて健康にも良いです。

マスメディアを利用して「元気が出ない」「発育に良くない」とか色々な事を繰り返し伝える事で「朝食を食べさせる」ように洗脳してきました。

そうすれば、誰(何処)が儲かりますか?

そのマスメディアのスポンサーはどこですか?

更に、スポンサーの株主は誰ですか?

この世の仕組みは、そうゆう事です。

それが、ピラミッド型の奴隷制(私も奴隷の一人)です。

16年の中頃から二食や一食を試して、今では食べ始めが11時頃と16時~17時頃の二食に落ち着きました。

ほぼ毎日、半断食をしている状態で快食、快便です。

一食を試していた時に、食べなさ過ぎて栄養不足で痩せすぎとなり大きく体調を崩しました。

今でも、その時の弊害が残っており、難儀しております。

ですから、一食はあまりお薦めしませんが、健康に注意して無理をしないで下さい。

2.一汁一菜の粗食に戻す

現在の食事は凝り過ぎていて、毎日が「晴れの日」の食事に思います。

普段(ケ)の日は一汁一菜に漬物で十分です。

料理研究家の土井 善晴氏も一汁一菜を推奨しており、『一汁一菜でよいという提案』という著書を出しております。

その中で、一汁一菜を『「システム」、「思想」、「美学」であり、日本人としての「生き方」である』と記載しております。

より消費を促すために、品数を多くして一汁一菜を変えてきたマスメディアの洗脳があり、氏も著書の中で指摘をしております。

戦後入ってきた栄養学により、「主菜」「副菜」の考え方を、一汁一菜、二菜、三菜と和食に当てはめて、主菜と二種の副菜を理想的な食事とした。
日本には主菜、副菜の区別はなくて、すべてがご飯のおかずであったが、栄養価値を文化よりも優先するようになってしまった(P135)

出典:一汁一菜でよいという提案(土井 善晴)(16年10月)

一汁一菜はシンプルなので、食事量を減らす事ができます。

3.野菜の栽培を始める

家庭菜園が持てれば良いのですが、プランター1個でも良いので野菜を栽培して下さい。

プランターでは多くは作れませんが、自分が育てた野菜を自分で食べる楽しみが出来ます。

また、「簡単そうで難しく、難しそうで簡単」と思い通りに行かない事を経験します。

それは、

  • 自然の恵みのありがたさ
  • 日々、食べさせてもらっている食べ物を作る苦労
  • 農家さんのありがたさ

などを知る良い機会になると思います。

そうすれば、食品ロスの愚かさに氣付き、より注意するように変わるでしょう。

4.保存食を作る

昔ながらの天日干しや発酵食品を自作して下さい。

缶詰などの加工品の購入は他人に依存度しています。

天日干しした乾燥野菜は調理なしでも食べる事ができ、良く噛むと甘味が出てきて美味しいです。

また、自作(・・)の発酵食品は生きている食品ですので健康にも良いですし、十年物以上の梅干しなどがあるように長期保存が出来ます。

缶詰や加工品のように資源を消費しなくてよいので、「地球(地の大神)にやさしい」生活になります。

最後に

生きるのに必要な食を始め、衣食住医政教を私たちの手に戻しましょう。

昔は当たり前のように自給自足が出来ていたのですから。

そのために、一人でも多くの人が氣付き、少しでも多く依存度を下げましょう。

この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

読んでいただきありがとうございます。ご縁に感謝いたします。

23年03月15日:追記・修正