「らっきょうの酢漬け 」は「薄皮を取って、根の部分を切り落とす」ひと手間が面倒に感じていた事と、漬物をよく食べるようになったのは近年になっての事もあって、去年か一昨年に初めて作りました。
作る時は「面倒だ~」と思うのですが、作り終わって数日後の味が染み込んだ「らっきょう」を食べた時は、「特に分量に気にせず作ったが、いける。作って良かった」と思います。
そこで、図書館の帰り道に寄ったスーパーに”らっきょう”が売っていたので、土付きを購入して”酢漬け"を作りました。
何時も野菜を購入させていただいている農家さんは、残念ながら「らっきょう」を作っていないのでスーパーで購入しています。
やはり、作り始める前は「少し面倒だな」と思いますが、作り始めれば、最初の時よりも面倒に感じなくなっていました。(少し成長している。よし!よし!)
- らっきょうをもみ洗いして、薄皮を取り除く
- 一個ずつ根を切り落とす
- 容器に入れて、酢や砂糖や唐辛子などで好みの味付けをする
漬けている酢は、料理研究家の横山タカ子 (Wikipedia)氏が考案した「さしす梅干し」の梅酢を使用しています。
「さしす梅干し」とは、さ(砂糖)・し(塩)・す(酢)で漬け、酢を用いる事で塩分を10%程(通常は18%程)に抑えながら、カビを発生しにくくして作る梅干しです。
一昨年から継ぎ足しながら作った去年の梅干しの梅酢を、そのまま使っています。
こうやって自作すれば新たに調味料を購入することなく、使い回しで作る事ができます。
そして、辛さも欲しいので唐辛子を入れています。
この唐辛子は、購入した唐辛子の種から去年プランターで栽培したものです。
「プランターの土の量の少なさ、土の質の悪さ、アブラムシが付きすぎ」で、大きく栽培できない下手糞の出来ですが、唐辛子は唐辛子です。
下手糞のせいと先祖帰りもあってか、超辛い、辛すぎの、ドラゴンボール風に言えば「超唐辛子2」です。
唐辛子は一株でいっぱい出来る事と、あまり使わないので一株栽培できれば十分です。
ゴミも「らっきょう」の入ったビニールのみで済み、環境負荷が少なく済んでいます。
と言うわけで、無事、仕込みも終了し、数日後の食べる日が楽しみです。
読んでいただきありがとうございます。ご縁に感謝いたします。