自然は最適解

自然は最適解

自然は常に最適な解を示してくれる。

【ゼロ・ウェイスト】四半期のゴミの量

発生したゴミ

本日から四月。

残念ながら憂鬱な出来事が発生中ですが、気分を新たに過ごします。

昨日が四半期の最終日で、一年の四分の一が終了した時点のゴミの総量を計測しました。

22年03月末時点のゴミ

22年03月末時点のゴミ

可燃ゴミ(右上の黄色の袋)は、121g。プラスチックゴミは276g。

食べの残しはする事がなく、基本的に無農薬野菜を食べているので生ゴミも殆ど出ませんし、コンポストで処理します。

ですので、可燃ゴミは殆ど出ません。

しかし、日用雑貨等の包装・容器でプラスチックが絶対王者のように立ちはだかるので、より環境に悪いプラゴミが多くなります。

写真左下は、ゼロ・ウェイストに目覚める前の何年も前に購入していた洗濯槽洗浄液のボトルです。

重い腰を上げて洗濯槽を洗浄しました(もう一本残っています)。

断捨離を兼ねていて、今後は環境に悪い化学薬品類の洗浄液は購入しません。

生活の知恵

プラゴミをゴミ袋に捨てるときに、そのまま捨てていますか?

そのまま捨てずに、袋系のプラは(できれば数回)結び、硬い系は捻って小さくして下さい。

そして、別の容器(写真左上や右下)に入れるようにすれば、半分から三分の一まで嵩を減らせます

プラゴミを約二週間に一回のペースで年間30回出していると仮定した場合、半分なら15回、三分の一なら10回に減らせます。

1パック10枚入りとした場合、三分の一まで減らした場合は、2パック分の資源の消費を抑えられます。

ゴミのためのゴミ

ゴミ袋自体がゴミを出すために作られた新たなゴミであり、ゴミ袋をパックしている袋も新たなプラゴミになる」という事に注意して下さい。

三分の一まで減らした場合、全国で約5,950万世帯(21年3月1日)[1]ありますので、単純計算で「ゴミ袋自体で約12億、パック用の袋で約1億枚」もの削減になります。

[1]:総務省 住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数

圧縮してゴミを出している人もいますので、半分の量としても効果は大きいです。

「たかが1枚、されど1枚」です。

残念な事に、消費社会を前提にした上での対処療法ですので、一人ひとりが消費社会から抜け出さなければゴミは減らせません。

神奉るとは、人の生き方で申すならば自然破壊せぬ生き方ぞ。
水、氣、土、山、川、海、一切汚染せぬ生き方ぞ。
真世の仕組み顕す在り方ぞ。
今の人民、魔物らに尻敷かれた外道の仕組みに生きておるぞ。
人さえ良けりゃ良いと申すは、傲慢極まりなき悪魔の僕と化して操られておるのぞ。

出典:大日月地神示「三十三」2016年06月16日(P181)

買うから新たな商品(未来のゴミ)が作られる。

ですから、極力、無駄な買物を減らしていただけたらと思います。

読んでいただきありがとうございます。ご縁に感謝いたします。