自然は最適解

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自然は常に最適な解を示してくれる。

【ゼロ・ウェイスト】2021年の可燃ゴミの量は、30Lのゴミ袋1個未満!

ベア・ジョンソンさんの『ゼロ・ウェイスト・ホーム』(2013年)にならって、一年間にどれほどゴミを出しているのか、去年、試しました。

結果は、可燃ゴミに関してだけですが、30Lのゴミ袋1個でした。

プラゴミは可燃ゴミよりは少ないと思います。

断捨離をしているので少し量が増えてしまいましたが、「ゼロ・ウェイスト・ホーム」レベルの少なさの量は遥か彼方です。

ゴミの量を減らすのに必須なのがコンポストです。

これがないと話になりません。

ゴミの大部分を占める生ゴミを出さなくできるからです。

私の場合、農家さんから無農薬の野菜を購入させてもらえているので、あまり皮などの野菜くずはでないのですが、食べられない箇所はでてきます。

果物はスーパーでの購入が主であり、農薬がついているため一物全体とはいかず、ゴミの量が多くなってしまいますが、全てコンポストで処理できます。

ゴミの大部分を占めていたのが送られてくる郵便物です。

買い物に関しては購入の選択ができるので良いのですが、郵便物に関しては一方的に送られてくるので如何ともしがたいです。

個人情報の部分が可燃ゴミ、残りの部分が雑紙の資源ゴミになります。

しかし、途中からこれもコンポストで処理をするようにしたので、なんとか一袋に留めることができました。

紙やインクの材質(化学薬品など)の心配がありしたが、神経質にならずに試し、分解できています。

また、通販購入も極力しないようにしていますが、ゼロにはできないので段ボール等の資源ゴミが発生し、ゴミ全体としては多くなってしまっているのが現状です。

ただ、可燃ゴミだけですが、一年間でどれほど出しているのかを知ることができたので良かったです。

今年は半分の量を目標にしています。

どれ程の量のゴミを出しているかを把握するために、皆さんも一度試してみることをお勧めします。

読んでいただきありがとうございます。ご縁に感謝いたします。